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2008-03-21 Fri 01:30
『あおげば尊し』
あおげば尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば 互いに睦みし 日頃の恩 別るる後にも やよ忘るな 身を立て名をあげやよ励めよ 今こそ別れめ いざさらば 朝夕なれにし 学びの窓 蛍のともしび つむ白雪 忘るるまぞなき ゆく年月 今こそ別れめ いざさらば ども、お久しぶりです。lancerです。3月と言えば、『出会いの季節』、『別れの季節』ですが、今年はとても辛い『別れの季節』になってしまった様です。 3月17日、lancerの高校時代の部活の恩師が、わずか60歳で亡くなりました。すい臓癌だったそうです。 とても怖い恩師で、絵に描いた様な熱血教師でした。数年前、毎年元旦から仕事のlancerでしたので、在学生とその父兄による『新年会』に参加出来ない為、年末にご挨拶もかねて母校に遊びに行った時、lancerが現役の時恩師は両サイドに補助を付け100kgのバーベルを10回、上げるのがやっとだったのですが、その時訪れた時は1人で100kgのバーベルを10回上げる程のパワーUPぶりに驚かされた程元気な方でした。 一昨年は、今までの業績に対して県より表彰され、その祝賀会に参加した時もお元気で、確かに昔よりはお酒は弱くなっていましたが、二次会を参加せずに帰ろうとした恩師を無理やりlancerが誘いだし、世代を超えlancerのずっと上の先輩からその前の年卒業した後輩達や、父兄を交えワイワイ騒いだ時も楽しそうに笑ってました。その時が恩師との最後になるとは今でも信じられません。 19日の朝、いつもの如く会社に出勤しようとした時、父から恩師が亡くなったと言われ最初は何を言っているのか理解出来ませんでした。それと同時に朝刊の故人の案内欄を差し出され、そこに恩師の名前を見つけた時、頭の中が真っ白になりました。 仕事中、lancerは只今『花粉症』の為『マスク』をしているのですが、仕事中ふと高校時代を思い出していました。 高校時代lancerは器械体操をしてたんですが(中学〜大学まで)、当時を思い出し恩師に怒られた事、殴られたり、蹴られたり、それでも這い蹲ってでも恩師についていったあの頃(当時は器械体操は日本のお家芸の時代で、新技が多く出てきた時代で、それに伴い危険度もかなり高かったので教える側も大変だったと思います。今ほど怪我を回避する様な機材・設備等殆ど無い中での手探りでの練習でしたから。)を思い出した時、lancerの心に何かが触れた様な感覚になった途端、気づかないうちに涙が止まらなくなりました。それも嗚咽付くほど、声を出して泣いていました。 辛かった思い出に泣いていた訳では有りません。恩師とのお互い支えあった絆、お互いを信頼していた絆の思い出に、自然と泣いていた様に思えます。 周りからは、『花粉症』で涙が止まらない様に思えたでしょうね。この時ばかりは、『花粉症』に感謝です。 先生、とても怖くて、他人にも自分にもとても厳しかった先生。当時は、早く卒業したいと思っていましたが、卒業後は良い経験をさせて頂いたと、とてもとても感謝しています。本当は2人で、兄も交えて3人で(8つ離れた、兄もお世話になった恩師です)、父・母を交えて4人で、当時の事をワイワイ言いながら酒でも酌み交わしたかったです。それももう出来ないのですね。 先生がいなくなってしまった今、夢の中でお会いするしか出来なくなってしまったのですね。 当時のマネージャーが通夜に参加した時、とてもお痩せになっていたとか。ある意味元気な頃のお姿しか見た事の無いlancerには、お別れの顔を見れなかった事が幸いです。先生にはいつも元気なお姿の方がお似合いです。 2週間程前の先輩や同期の連中の、携帯への着信履歴を見た時何故こちらから折り返し電話しなかったのかが悔やまれます。その時だけでしたので、また飲み会の誘いなのかと勘違いしてました。特に用件内容も無く『電話くれ』としか入ってませんでしたので。でも、全然違ってたんですね。病院のベッドで投与を受けながらも、意識はハッキリされていたとか。周りの連中に、『後の事は、頼んだ!』とも言われてたとか。 去年、体調が悪く退職されるとお聞きしてましたが、そこまで悪くなっているとは思いませんでした。 あおげば尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば 互いに睦みし 日頃の恩 別るる後にも やよ忘るな 身を立て名をあげやよ励めよ 今こそ別れめ いざさらば 朝夕なれにし 学びの窓 蛍のともしび つむ白雪 忘るるまぞなき ゆく年月 今こそ別れめ いざさらば いつになるか解りませんが、lancerもゆくゆくはそちらに必ず行くかとは思いますが、その時は必ず2人で、酒を飲みましょう。また先生のあの笑顔が見たいです。 まずは21日の『告別式』、お伺い致します。 それでは、またお会いする日を楽しみに待ってます。今まで本当にありがとうございました。お元気で。 |
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